ケーキ作りといえば、どんな季節を考えますか?

基本的に、お子さんがいるご家庭などでは、誕生日と考えるかもしれません。

ただ、世間一般的には、冬の時期にケーキ作りが最も活発に行われます。

 

冬はケーキが食べやすいということもありますが、クリスマスやバレンタインなどのイベントごとが多い点で、ケーキ作りといえば冬!と言われるのです。

今回はそんなケーキ作りに欠かせない「砂糖」のお話をしていきます。

砂糖を使いたくない!という方、砂糖が足りなくなってしまった!という方など、砂糖の代わりを探すと思います。

 

また、砂糖無しでもケーキはできるか?砂糖を少なめにしてもケーキはできるのか?を確認していきましょう。

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ケーキ作りにおける砂糖の役割

砂糖の代わりを見ていく前に、ケーキ作りにおける砂糖の役割を見ていきましょう。

ケーキ作りにおいて、砂糖の役割は「甘み」だけではありません。

お菓子作りにおける砂糖の役割
・甘み
・しっとりとさせる(保湿性)
・泡立ちやすくする
・焼き色をつける
・保存性を高める

実は、砂糖の役割はこんなにも多いのです。

ケーキ作りの本などでは、ほぼ確実に砂糖が使われています。

 

しっとりとさせる効果

まず、砂糖の役割として、保湿性を高めるという点が重要。

ケーキの食感が滑らかになり、しっとりとした生地を作ることができます。

砂糖が足りないとモサモサとした食感になったり、ケーキが硬くなってしまう原因になります。

 

砂糖の量は、ケーキの成型を決める

メレンゲを泡立てる際、砂糖を加えることで滑らかになり、泡立ちやすくします。

つまり、空気がたくさん含まれているということですね。

生地に空気が含まれていると、焼いた時に膨らみやすくなります。

 

砂糖が少ないと、膨らみにくく、うまく成型できない要因になってしまいます。

その他、焼き目や保存性など、ケーキ作りでは非常に重要な役割を持っています。

 

ケーキ作りで、砂糖のほかのものを使うとなれば、食感が違ってしまったり、焼き目がつかなかったりしてしまうのです。

砂糖の代わりのものを使ったり、砂糖無しでケーキを作ったりすると、普段食べているケーキと味が違うということがおきます。

それでもOK!という場合は、砂糖の代わりのものを使い、ケーキを作ってみましょう!

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ケーキ作りの時に砂糖無し、砂糖を少なめに入れるのはOK?

では、ケーキ作りの時に、砂糖無しで作る、または砂糖を少なめに入れるのは、大丈夫なのでしょうか。

まず、砂糖無しで作る場合ですが、ほかのもので代用すれば可能です。

 

一番良いのはグラニュー糖、三温糖、てんさい糖などの「粉末状の糖類」になります。

ただ、砂糖と同じ量を入れる必要があるため、糖類を使っている点では代わりがありません。

 

ほかの代用品に、はちみつやクリームチーズがあります。

はちみつの場合、砂糖の3分の1の量でOK。

 

クリームチーズに関しては、甘みのある調味料を使わなくとも、美味しいケーキを作ることができます。

ただ、仕上がりは砂糖を使用した時と違いますので、注意しましょう。(後述してあります。)

 

砂糖を少なめにして作るのはNG

先程お話しした通り、砂糖には「甘み」以外の役割があります。

生地を膨らませること、焼き目をつけること、食感をしっとりとさせること。

こういった役割があるため、砂糖を少なめにすると、失敗することがあります。

 

お菓子作りは、一般的な料理よりも繊細に作る必要があるのです。

ケーキが上手に膨らまなかったり、食感がモサモサとしてしまうような失敗は、材料の分量をきちんと測れていない可能性があります。

特に、砂糖に関しては規定の分量をしっかりと入れ、少なめに入れることは避けるようにしたいですね。

 

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ケーキ作りで砂糖の代わりになるものは何がある?

まず、ケーキ作りで砂糖の代わりになるものを確認していきます。

以下、ケーキ作りにおける砂糖の代替品になります。

ケーキ作りで砂糖の代わりになるもの
・はちみつ
・クリームチーズ

以上の2つがメインとなる代替品です。

ちなみに砂糖の代わりに、ほかの糖類を使うことができます。

てんさいや三温糖などに関しては、後述してありますので、そちらをご確認ください。

 

はちみつでケーキ作りはできる?

ケーキ作りにおいて、砂糖の代わりに使うのであれば、「はちみつ」が最も有名です。

だいたい砂糖の3分の1程度の量で、しっかりと甘味がつきます。

蜂蜜のコクが特徴的で、ケーキも蜂蜜の風味を残したものとなります。

 

砂糖を使った場合との違い

ただ、砂糖と同じ出来上がりになるというわけではありません。

はちみつはケーキ作りにおいて、砂糖の代わりにはなりますが、食感や膨らみの部分で違いがあります。

  • 砂糖を使うより膨らまない
  • ベタついた食感になる

 

はちみつは、砂糖を使用するよりもケーキが膨らみません。

これは、はちみつの成分が、生地のタンパク質を分解してしまい、膨らみにくくしてしまうのです。

 

また、はちみつは液体状であるため、砂糖よりも水分量が多くなります。

そのため、若干ベタベタした食感のものができあがります。

そういったデメリットを生かして、蜂蜜を使うこともできますが、ホールケーキなどに使うことはおすすめできません。

 

ホールケーキではなく、パウンドケーキなどで使用することをおすすめします。

 

砂糖の代わりにはちみつを使ったケーキのレシピ集

最後に、砂糖の代わりにはちみつを使ったケーキのレシピを見ていきましょう。

作り方に関しては、クックパッドのリンクから見ていってください。

 

【はちみつのしっとりパウンドケーキ】

材料
はちみつ:50g
たまご:1個
ホットケーキミックス
牛乳:大さじ2
ホットケーキミックス:70g
サラダ油:30g
バター:30g

砂糖を使用せず、代わりに蜂蜜でつくっています。

画像を見てみるとわかりますが、実際にしっかりと膨らんでいます。

作り方も簡単なので、試してみてはいかがでしょうか。

https://cookpad.com/recipe/5881659

クリームチーズでケーキ作り

こちらは、はちみつよりもおすすめです。

砂糖を使わないケーキのレシピで、意外に多いのがクリームチーズです。

もちろんチーズケーキにはなりますが、砂糖を使わなくともしっかりと甘味があり、作る方も多いですね。

食感に関しては、はちみつよりも良い出来上がりになり、滑らかな仕上がりになりますよ。

 

砂糖を使った場合との違い

クリームチーズのケーキは、生クリームを合わせるレシピがほとんどになります。

生クリームが苦手な方は、はちみつの方がレシピのバリエーションが豊富になりそうですね。

また、はちみつ同様に、砂糖を使用した時よりもしっかりと膨らまない可能性があります。

 

砂糖の代わりとして、優秀ではありますが、砂糖と同じような仕上がりを期待しないようにしましょう。

 

クリームチーズを使った砂糖不使用のレシピ

最後にクリームチーズを使用した砂糖不使用のレシピを見ていきましょう。

 

【さつまいものチーズケーキ】

材料
さつまいも:300g
生クリーム:200ml
卵:2個
牛乳:50ml
ホットケーキミックス:大さじ2
クリームチーズ:200g

砂糖不使用で、さつまいもの甘みを生かしたチーズケーキになっています。

かなりしっとりとした出来上がりで、見栄えも良いですね。

膨らみきらないところもあるようですが、見た目はかなり良く見えます。

クリームチーズは、過度な甘味がないため、自然の素材との相性が抜群です。

https://cookpad.com/recipe/5905083

 

砂糖以外の糖類でケーキを作るときの代替品

続いて、三温糖やてんさい糖など、砂糖の代わりとして良く使われる調味料を紹介していきます。

はちみつやクリームチーズとは違い、出来上がり自体は砂糖に近いものになります。

 

てんさい糖は砂糖の代わりになるか

まず、てんさい糖を見ていきましょう。

てんさい糖は、砂糖の2倍の甘味があります。

北海道のてん菜から取れる糖類で、天然のミネラルを豊富に含み、体に良い成分もおおいですね。

 

てんさい糖は、砂糖と同じような使い方で、ケーキを作ることが可能。

てんさい糖は、砂糖よりも少量でケーキが作れると言われますが、実際は砂糖と同量使った方が良いです。

少なめに入れると、ケーキがうまく膨らんでくれません。

 

また、注意点として、「砂糖よりも焼き時間は長めに」しなければなりません。

焼き時間は1.2倍〜1.5倍必要になりそうです。

 

てんさい糖を使ったケーキのレシピ

てんさい糖を使ったケーキのレシピを載せておきます。

作り方は、クックパッドのリンクから見ていってください。

材料
クリームチーズ:100g
ヨーグルト:100g
てんさい糖:35g
卵1個
全粒粉(薄力粉):15g
紫芋パウダー:8g
胡桃:20g

くるみの風味も良く、味わいが深いケーキが出来上がります。

てんさい糖は、体を温める効果があると言われており、注目度が上がっている糖類なので、使ってみましょう。

 

三温糖は砂糖の代わりになるか

こちらも、砂糖の代わりになります。

砂糖と同量入れることになりますが、砂糖と同じ仕上がりになりそうです。

三温糖は、なんとなく健康に良いというイメージを持つ方が多いですね。

 

ただ、三温糖だから健康に良いということは全くありません。

三温糖は甘味が強く、料理を作る時に砂糖よりも少量で済むというメリットがあります。

しかし、ケーキ作りの時は、甘みよりも生地を膨らませたり、保湿をする役割を持つため、結局同量入れることになります。

 

もし、お手元に三温糖しかない!という状況ならば、代用は可能

しかし、砂糖と同量なので、砂糖を持っている場合は、砂糖を選びましょう。

 

まとめ

今回は、ケーキ作りの際、佐藤の代わりになるものはあるのか?

また、砂糖無しでケーキを作ることは可能か、砂糖を減らして作ることは可能なのか?をまとめていきました。

基本的に、ケーキ作りは砂糖で行った方が良いと思われます。

 

ただ、三温糖やてんさい糖などはもちろんのこと、はちみつやクリームチーズでも代用可能。

砂糖とは違った良さのあるケーキができあがりますよ。

では、まとめをしていきましょう。

まとめ
・ケーキ作りでは、砂糖の代替が可能
・三温糖、てんさい糖ほか黒糖やなどもOK
・粉末系の糖類は、砂糖と同じ量を使用する
・はちみつやクリームチーズでも代用は可能
・ただし、出来上がりは違った形になる
・砂糖を減らしてケーキを作ることは、失敗につながる

 

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