少しずつ日本に進出して来ているもの。
そう「吸うエナジードリンク」です。
電子タバコのような見た目から、喫煙を思わせるこのグッズ。

先日、カナダから有害物質が完全に「0」のEAGLE ENERGY(イーグルエナジー)が発売されました。

別名「吸うカフェイン」と言われ、話題を呼んでいましたね。

 

見た目は完全に電子タバコですが、ニコチンやタールは完全不使用。

カフェインや高麗人参といった成分のみで構成されており、「エナジードリンクを吸う」という感覚を味わうことができます。

「タバコの代わりになる」と評判もよく、日本でも浸透の可能性があるとのこと。

 

しかし、いくつかの問題点も挙げられます。

まず、吸うエナジードリンクに害や危険性は存在しないのか。

また、見た目は完全に電子タバコであるため、未成年や子供でも購入できてしまうのではないか。

 

こういった問題点が存在しています。

今回は、吸うエナジードリンクに関して、害や危険性、年齢的な問題を解決していきましょう。

スポンサーリンク

吸うエナジードリンクに害や危険性はあるのか

では、さっそく吸うエナジードリンクの危険性や害について、お話をしていこうと思います。

まず、先程名前を出した「EAGLE ENERGY(イーグルエナジー)」のような、カフェインや高麗人参などを使用したアイテムには、害や危険性は無いと考えられます。

日本の食品安全基準は、世界的に見ると後進国です。
厳しすぎるほどの安全基準はありません。

ただ、それでも世界的に「安全である」と認定された商品であり、使用法を間違えなければ、害は少ないと考えられます。

しかし、逆に言えば、使い方を間違えるだけで、害や危険性が発生するアイテムでもあるのです。

 

吸うエナジードリンクを間違えて使用すると
・カフェイン摂取過多
・熱の発生による火傷

以上の2点において、害や危険性をはらんでいます。

それぞれ解説を加えていきましょう。

 

カフェイン摂取過多がやばすぎる

先程からEAGLE ENERGY(イーグルエナジー)を例に挙げていますので、同じくこちらのアイテムを例に、解説をしていきましょう。

EAGLE ENERGY(イーグルエナジー)のカフェイン量は、以下のように設定されています。

 

吸うエナジードリンク10回吸引=エナジードリンク1本分

 

吸うエナジードリンクを10回吸引するだけで、一般的なエナジードリンク1本分のカフェイン量に相当するのです。

 

この数字、どう思いますか?

正直、10回吸引はすぐに終わります。

それも、エナジードリンクやコーヒーを飲むよりも簡単です。

(お腹にたまらないので)

 

例えば、調子に乗って50回ぐらい吸引するとしましょう。

カフェイン量は凄まじいものになります。

手軽に大量のカフェインを摂取できるアイテムなだけあって、逆に危険性があるのではないでしょうか。

 

カフェインの大量摂取の目安と害について

カフェインの基準摂取量と害
カフェインの1日あたりの目安摂取量は400mg以下
さらに、1回の摂取量が200mgを超えないようにすることが、適切とされています。(これは絶対)エナジードリンクは1本あたり80mgのカフェインが含有されています。
吸うエナジードリンクも同等のカフェイン量を含んでいますので、一回の吸引は25回を超えてはいけません。

また、カフェインの大量摂取を続けた場合以下のような症状が現れます。
・内臓の機能低下
・自律神経の乱れ
・感覚の麻痺
・手足の腫れ

実は、私の友人に、カフェインの大量摂取で命の危険にさらされた人がいます。

手足がパンパンに腫れ、かなり危険な状態だったと言います。

医師からはカフェインの取りすぎだと指摘されたそうです。

 

1回の摂取は200mg以下に抑えてほしいと言いましたが、これは「半致死量」と呼ばれています。

カフェインの害や危険性を軽視すると、たいへんなことになりますよ。

 

吸うエナジードリンクの熱について

電子タバコを使用している方であれば、経験があるかもしれません。

吸うカフェインも、原理は電子タバコと同じです。

つまり、熱を発生させて、吸うわけですね。

 

実は、吸うエナジードリンクを使用し続けると、機体が超高温になります。

本体にも、15秒以上LEDライトを点灯し続けると、機体が高温になると記載されていますね。

こういった注意書きを無視しやすいのが、未成年のお子さんです。

 

次に記載していきますが、吸うエナジードリンクは子供でも使用可能。

購入に関しては制限がかかりますが、アマゾンなどでも普通に購入できます。

遊び目的で購入し、やけどをするなどの事例も今後は出てくると思いますので、注意が必要ですね。

 

電子タバコに見える?未成年は購入できるのか

では、吸うエナジードリンクは、未成年も購入することができるのでしょうか?

まず、前提として、吸うエナジードリンクには、ニコチンやタールといった有害物質が入っていません。

 

つまり、吸うエナジードリンクを未成年が吸引したとしても、違反にはならないわけです。

しかし、メーカー側の対応として、「未成年の購入は控えるように」という立場を取っています。

 

未成年が、電子タバコの形状をしたものを吸う=本物のタバコを吸ってみたいという感情になる。

これは、ノンアルコールビールと同じ原理です。

 

ノンアルコールビールも、年齢制限がかけられています。

吸うエナジードリンクがもっと日本に進出すれば、将来的に年齢制限がかけられるでしょう。

なぜ、未成年の購入は控えるようにという立場を取るのか
ノンアルコールビールなどでも、年齢制限がかけられています。
これは、「クレームを回避する」ために行われています。
前述の通り、「本物のお酒やタバコを使用してみたい」というイメージを植え付けないために、対策が施されています。メーカーとしては、年齢制限をかけることで、将来的なクレームを回避しているのです。
「子供がビールやタバコを吸うようになった!」というきっかけを押し付けられては困りますよね。

 

スポンサーリンク

吸うエナジードリンクの効果や良いこと

ここまで害や危険性、年齢制限などの「デメリット」の部分をお話しして来ました。

では、逆に良いことはあるのでしょうか?

吸うエナジードリンクには、どんな効果があるものなのか。

 

基本的には「眠気覚まし」「覚醒」の効果があるようです。

これは、含有されているカフェインによるものでしょう。

また、高麗人参などの成分も入っていますので、食欲不振や虚弱体質に効果があるとされていたり、疲労回復効果も期待されます。

 

そのほか、ストレスを緩和する効果もあるということで、タバコと同じように使用する方も多くなるでしょう。

また、EAGLE ENERGY(イーグルエナジー)の場合は、糖質0なのです。

 

口が寂しいときに、吸うエナジードリンクを吸引すれば、糖質0で食欲を抑えることができます。

味が甘いため、ダイエットなどにも利用できそうですね。

 

正しく吸えば、メリットや効果はあると思いますので、害や危険性を理解しつつ、吸ってみると良いかもしれませんね。

 

2019年5月15日より、全国825店舗で販売が開始されています。

今後もシェアをのばすとおもいますので、みなさんも試してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

今回は、EAGLE ENERGY(イーグルエナジー)の発売を機に、吸うエナジードリンクの害や危険性についてお話していきました。

吸うエナジードリンクは、大きな害や危険性が少ないと思われます。

しかし、使用方法を間違えば、害や危険性が生まれるアイテムでもあるのです。

 

特に、使用方法をわかっていない、未成年のお子さんなどは注意。

今後は年齢制限もかかってくるかもしれないため、きちんと管理しておきましょう。

 

吸うカフェインのような商品は、今後も増えていきます。

害や危険性を理解しつつ、正しく使用したいですね!

 

 

スポンサーリンク
おすすめの記事