【日常】アニメ2期の製作は一生無いのか?製作決定の可能性を考えてみた

2011年。

シュールギャグの頂点として、アニメ界に君臨した「日常」

今と比較してもキャラが恐ろしいほど可愛く、2017年に見ても楽しめる内容のアニメでした。

放送から6年が経ち、ファンもそろそろ諦め始めているころでしょう。

なぜ、今になってこの記事を書いているのか?と言いますと、久しぶりに日常を見て、すごく楽しめたからです(笑)

正直、今から二期をやっても、全く問題なく受け入れられる内容だと思います。。

今回は、日常の2期がなぜ来ないのか?を様々なデータから考えつつ、2期制作の可能性を検証していきます。

では、はじめていきましょう。

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そもそも日常は2期製作のラインに乗っていたのか?

例えば、同じ京アニのアニメで「氷菓」というアニメがありましたが、こちらも同時期に放送され、大ヒットしました。

しかし、氷菓の場合は原作のストックが不足しており、2期製作には至っていません。(その代わり、実写映画化が決定しましたね)

では、日常の場合はどうなのか。

アニメの続編には、「円盤の売上」と「原作のストック」が一定のラインを超えているのか?が最も重要になります。

まずは、この部分から検証していきます。

日常の2期を円盤の売上から見る

では、日常の2期を円盤の売上から見ていきましょう。

なぜ、アニメの続編を検証する際に、円盤の売上を見る必要があるのか?について、少し説明を加えると、「製作委員会のお金」が非常に重要な点になってくるからです。

製作委員会の財政状況が赤字であれば、当然2期は製作されません。

逆に、製作委員会の財政状況が黒字化できているならば、2期が製作される可能性は高まっていきます。

アニメの制作会社によって、必要な円盤売上は変わっていくので、一概に「何枚売れれば良い」というラインは存在しません。

しかし、日常の場合は、予告編の部分で非常に有名な声優さんが何人も登場します。

このあたりから、製作費はかなりかかっているものと思われます。

最低でも、平均7500枚は売れる必要があるでしょう。

では、実際に円盤の売上を見ていきましょう。


POINT

「日常」の円盤売上

1巻 4,005枚
2巻 2,197枚
3巻 2,685枚
4巻 3,214枚
5巻 2,020枚
6巻 1,788枚
7巻 データなし
8巻 1,864枚
9巻 1,668枚
10巻 2,363枚
11巻 1,747枚
12巻 2,268枚
13巻 1,832枚


少々、データが欠けていたり、昔のデータなので、今はもう少し売れていると思います。

しかし、一言で言うと全く売れていません。

これでは、2期どころか、「赤字」アニメだったと言わざるをえないでしょう。

正直、ネット上でもこの数字は疑問視されています。

様々な媒体で高評価を得ており、内容も悪くないアニメだったので、もっと売上を伸ばすと思われていたのです。

NHKで26話を13話に圧縮してリメイクされるなど、評価は高くなっていました。

フタを空けてみると、「爆死」の二文字。

このデータから察するに、2期の可能性は非常に低い(無い)といえるでしょう。

原作のストックは残されているのか

では、日常の原作ストックは残されているのでしょうか?

円盤の売上の方で検証は決まったも同然ですが、この点も少し解説を加えていきましょう。

「日常」の原作は月刊少年エースで連載をしていた4コマ漫画です。

現在、10巻まで単行本が発売されている状況です。

ちなみに、2015年で完結をしています。

アニメ1期では、内容が少し飛んではいるものの、6巻までの内容が映像化されています。

2クール分製作する場合は足りないかな?と思われるかもしれませんが、

内容も飛び飛びになっており、話の構成的にアニメオリジナルでカバーすることも可能。

つまり、原作のストックは足りています。

正直、円盤の売上があの数字でしたから、2期の可能性は少ないですが、

現状では、アニメ2期は製作することは可能でしょう。

日常のアニメ2期への結論

さて、最初の結論を出していきましょう。

日常のアニメ2期が製作される可能性は、「ほぼ0%」といえます。

円盤の売上が、一番ネックです。

アニメの続編は、円盤の売上が全てです。

売れれば、続編を作る。

そういう世界なので、このあたりは諦めるしか無いでしょう。

ただ、日常の内容的に、なぜ爆死してしまったのか?が気になります。

次は、おまけ的な部分になりますが、この点を考えていきましょう。

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なぜ「日常」は失敗したのか

先程もお話したとおり、「日常」の失敗は視聴者からしても謎が多かったのです。

内容的にも、問題ない作りだったといえますからね。

しかし、よくよく考えてみると、失敗した要因も見えてきます。

まずは、筆者の考察をしていって、その後ネット上で意見を拾っていきたいと思います。

※注意

ここでの失敗とは「円盤売上」の面を見ています。日常は総合的に評価が高かったため、厳密には失敗アニメとして数えられることは無い点に注意です。

失敗の要因①京アニに求めているもの

「涼宮ハルヒの憂鬱」や「けいおん!」、「らき☆すた」などで大ヒットを飛ばした京アニブランド。

「日常」もふわふわした生活を描いたもので、「日常の中の非日常」が好まれた作品でした。

なぜ前者は成功し、後者は失敗したのか。

それは、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「けいおん!」によってできた「イメージ」があったのではないかと考えます。

2017年現在でも、「京アニだからとりあえず見る」という方は非常に多いです。

そして、「京アニといえばこう!」というイメージが出来上がっているのではないでしょうか。

日常は、現在で言う「日常系」というジャンルではありません。

「ギャグアニメ」なのです。

要するに、ギャグに力をかけすぎてしまったことが、失敗の要因ではないでしょうか。

京アニには「萌え要素」や「ストーリー性」に定評があります。

京アニに求めている視聴者のニーズと、製作側の意図が少し違っていた可能性が高いです。

失敗の要因②宣伝の仕方を間違えた

「日常」は涼宮ハルヒの憂鬱やけいおん!の成功により、お金を手にしていました。

今見ても、豪華なキャストです。

例えば、超有名な声優さんを次回予告で使ったりと、かなり製作費を使っている印象。

また、当時は宣伝の数も多く、とにかく推しの作品だったのです。

こういった宣伝は、ときに逆効果となってしまいます。

最近でも、別の業界ではありますが、「無限の住人」という木村拓哉さん主演の映画が、

異常なほどの宣伝をしたため、失敗していました。

(当然、そのほかの要因もありますが笑)

宣伝のやり方は、失敗の要因の一つになっているでしょう。

失敗の要因③もう一周見ようとは思えない

これは、筆者の意見ではなく、周りの意見を参考にした要因です。

やはり、ギャグアニメの宿命的な部分だと思います。

円盤を購入してまで、もう一度見ようとは思えないのです。

「たしかに面白かった。でも円盤を買おうとは思わない」

この意見が非常に多いのです。

やはり、2度目を見て笑えるギャグは、そうそう存在しません。

その点で、円盤の購入がされなかった可能性はありますね。

まとめ

今回は、日常の2期の可能性と失敗の要因を考えていきました。

現状、日常の2期が製作される可能性は、限りなく0%に近い数字だと言っても過言ではないでしょう。

やはり、視聴者側の求めているものと、製作側の意図が違っていた部分で、

失敗になってしまったと思われます。

ただ、アニメ界は「円盤が売れない=失敗」という構図になりがちです。

日常が失敗したのは、円盤の売上だけ。

内容は正直面白かったですし、失敗アニメと呼ぶのはしつれいでしょう。

2期が来て欲しい….

そんなアニメです。

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