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新年が始まり、最初の一大イベントと言えば、箱根駅伝でしょう!

今年も、ランナーたちの魂のたすきリレーを見ることができますね!

 

今年で92回目となる箱根駅伝。

どこが優勝するのか?注目すべきは誰なのか?など様々な点がありますが、今回はその中でも繰り上げスタートについて紹介していきましょう。

 

駅伝の繰り上げスタートは、いわば「負け」が確定した瞬間でもあります。

去年(2015年)の箱根駅伝でも、繰り上げスタートは起こりました。

 

おそらく、覚えている方もいるのではないでしょうか?

そう、日大がたすき渡しの寸前で繰り上げスタートとなったシーンですね。

 

たすきリレーがつながらなかった選手はその場で泣き崩れました。

 

このように、辛い部分もある繰り上げスタートですが、そのルールはどうなっているのでしょうか?

 

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箱根駅伝の繰り上げスタートのルールとは?

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さて、ここからはルールを解説していきましょう。

 

繰り上げスタートを簡単に言うと….

繰り上げスタートとは、トップと一定以上の差が開いてしまったため、たすきが繋がっていなくとも、次の走者が強制的にスタートさせられてしまうルールです。

 

この繰り上げスタートのルールは、大会運営上の「交通規制」の時間内に走者をゴールさせるために設けられたルールとなっています。

 

繰り上げスタートになってしまえば、当然優勝は無く、「敗退」が決定します。

 

繰り上げスタートにはどれだけのタイム差が必要?

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さて、ここからは繰り上げスタートのルールを詳しく追っていきます。

 

繰り上げスタートに必要なタイムは往路と復路とで違いがあります。

 

<第一関門:10分間で繰り上げスタート>

2区(鶴見)、3区(小田原)

 

まず、最近見なくなったのが、花の2区と3区での繰り上げスタートです。

こちらはスタートから2区3区までにトップと10分以上差が離れた大学が繰り上げスタートになってしまいます。

 

<第2関門:20分間で繰り上げスタート>

4区(平塚)、5区(小田原)

 

こちらは、ほぼないですね。

過去一度(72年大会)に起きています。

 

<第3関門:トップから往路10分以内でゴール>

こちらが、非常に多いです。

往路の区間中10分以上遅れてゴールした場合、次の復路のスタート(6区)から繰り上げスタートになりますね。

 

過去、一番多いのがこのパターン。

みなさんも一度は目にしたことがあると思います。

復路のスタートで10分以降の遅れはカット。

一斉に10分後スタートになります。

 

<第4関門:20分間で繰り上げスタート>

最後は、復路全体(各中継所)でトップとの差が20分間離れると、繰り上げスタートになります。

 

特に多いのが、10区での繰り上げスタート。

ここまでたすきをつなできて、無念ですが終盤に入り差もついてきますからね。

 

9区での繰り上げスタートも多いですね。

 

 

先ほど紹介した、去年の日大の繰り上げスタートは9区→10区間でした。

その他、神大、創価大もこの区間で繰り上げスタートに。

9区→10区間は一番重要な区間です。

そのため、各大学のエースが任される区間でもあります。

 

その理由から、繰り上げスタートが多くなってしまうんですね!

 

繰り上げスタートになるとたすきの色が変わる?

繰り上げスタートのルールが適応されれば、当然たすきは繋げないわけです。

 

そのため、次の走者のたすきは駅伝主催者側が用意した、たすきを使用します。

 

繰り上げスタートの際に使用するたすきは白と黄色のストライプのたすきを使用するんですよね。

 

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(出典:http://blog.nittai.ac.jp/administration-affairs/201201/article_10.html

 

しかし、5区と10区はあらかじめ大学側が用意したものを使うようです。

ゴールするときは自分の大学のたすきを使えるように、という駅伝主催者側の意向のみたいですね。

 

箱根駅伝に初出場のチームやまだ選手層が薄いチームなどは、繰り上げスタートにならないように、10区間たすきをつなげることを目標とします。

 

繰り上げスタートになってしまった大学が泣き崩れてしまう姿をよく目にします。

繰り上げスタートにより、たすきを繋げないということが一番つらいですよね。

 

 

箱根駅伝の繰り上げスタートのルールまとめ!

今までの箱根駅伝の繰り上げスタートのルールをまとめていきましょう。

<往路>

・2区、3区→10分間トップと差が離れたら繰り上げスタート

・4区、5区→20分間トップと差が離れたら繰り上げスタート

・往路ゴール→10分間の間にゴールしなければ、6区で一斉スタート

 

<復路>

復路全区間→20分間トップと差が離れれば繰り上げスタート

 

<たすき>

繰り上げスタートで黄色と白のストライプのたすきで次の走者がスタート

5区、10区は大学のたすきで走れる

繰り上げスタートに関しては、ルールはこのように設定されています。

繰り上げスタートは、選手たちにとって辛いことです。

しかし、私達視聴者側も、彼らを最後まで応援して、力が少しでも届くように願いたいですね!

 

 

ルールをしっかり確認して、箱根駅伝を楽しみましょう!