子供がにんじんを食べてくれない....ピーマンを食べてくれない....

お子さんの好き嫌いに悩まされているお母さん、お父さんは多いと思います。

 

とくに野菜関連で好き嫌いが多く、どうしても偏食が直らない。

子供にとって、嫌いな野菜を食べるのは苦痛。

そんなお子さんに、無理やり野菜を食べさせようとすると、お子さんにとってストレスにもなってしまいます。

 

また、食育の面でも、無理やり食べさせるのはおすすめしません

では、こういった子供の好き嫌いを直すために、どんな工夫があるのでしょうか?

今、小学校の学校給食でも偏食改善の実績を出した、「ある工夫」に注目が集まっているのです。

 

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学校給食でも実績あり!簡単にできる好き嫌いの工夫

みなさんは、どんな方法で好き嫌い・偏食を無くす工夫をしていますか?

今回の偏食対策・好き嫌いをなくす工夫は、北海道の給食でも実績を出した「心理面」からのアプローチをする方法。

 

味や食感以外の面を変化させ、好き嫌いのある子供に「食べる楽しさ」を伝える工夫なのです。

 

この方法は、2018年1月18日放送の「ハナタカ優越館」で紹介された方法で、医師もその効果を認めているとのこと。

では、子供の偏食・好き嫌いを無くす方法とは、一体どんな工夫をするのでしょうか?

 

 

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嫌いな食べ物の形を変えるだけの工夫

実は、たったこれだけの工夫でも、子供の心理面に影響があるんだとか。

嫌いな食べ物の形を変えるだけ。

 

実際、どのように形を変えるのか?と言いますと、型抜きで変えていきます。

例えば、スープに入っている人参。

この人参を全部ではなく、いくつか星型やハート型でくり抜いてみてください。

 

スープの鍋に入っているうちの、1個、2個でOK。

そこで、お子さんにこう伝えてみましょう

 

「当たりのにんじんが入ってるよ」

 

こうすることで、子供は食べ物に対する興味を持ちます。

そして、当たりのハート型やスター型の人参を見つけた時、「食べる楽しさ」「嫌いなものでも楽しい」と思わせることができます。

 

これが、偏食対策の「心理面」からの工夫になっているようです。

最初のうちは、すべてのにんじんを食べなくても良い。

当たりとなるハート型の人参さえ食べてくれれば成功だと思ってください。

 

また、毎日「当たり」の入った物を作るのではなく、週に1回、2回でOK。

(毎日やっていると飽きられますからね)

 

「今日、ラッキー人参が入っているよ!」と伝えるだけで、楽しいと思わせる。

このように少しずつ時間をかけて、長い目で偏食を直す工夫を施していきたいですね。

 

別で茹でること

食べ物の色鮮やかさを残すために、スープに入れる際などは「別で茹でる」工夫も良いでしょう。

実際、学校給食で実践された方法でも、にんじんを別で茹でてから、食缶に1,2個を後から入れているそう。

 

これは、なるべくにんじんの色を鮮やかに見せるための工夫。

とにかく、見た目にはこだわりを持つことで、子供に興味関心をもたせるようにします。

 

嫌いなものを「別で塩ゆで」するなどして、極力「食べやすい」「美味しい」工夫をする必要があるでしょう。

 

 

心理面の影響が大きい?親の態度を工夫することで偏食を改善

ここからは、形を変える工夫以外にも、注意するポイントをいくつか紹介しておきます。

知らないうちに、やってしまいがちな「親の態度」は、好き嫌いや偏食を加速させる要因に。

しっかりと工夫して、改善していきましょう。

 

①楽しく食べる

先程の星型にんじんは、わざわざお子さんの皿に入れてあげる必要はありません。

例えば、鍋に一つ入っているうちの、星型にんじんをお母さんが食べても良いわけです。

 

「あ、星型のにんじん見つけたよ!」

 

楽しそうにお子さんに「当たりのにんじん」を見せてあげましょう。

そして、楽しそうに食べること。

 

子供に当たりのにんじんを楽しそうに食べるところを見せる。

これでお子さんに「当たりいいな」「当たりを探してみよう」

こういった純粋な興味をもたせることができます。

 

ポイントは「楽しそうに」食べるということ。

親が楽しそうに食べていないと、子供が楽しくご飯を食べられるわけがありません。

「食べるって楽しい」を伝えるため、明るい食卓を作る工夫をしていきましょう。

 

その一つが先程の「当たり」を入れる工夫になっているわけですね。

 

②吐き出したりしても....

子供がやってしまいがちなのは、「嫌いなものを吐き出す」こと。

まずいものを避けたり、吐いたりしてしまうのは、仕方のないことだと思ってください。

 

そこで「なんで吐くの?」「避けないで!」

このように頭ごなしに叱るのは、絶対に避けましょう。

 

この時点で、「ピーマンを食べるのは楽しくない」「にんじんを食べるとお母さんが怒る」

食べることに楽しさが無い、ということで、嫌いなものを避ける癖がついてしまいます。

 

好き嫌いをしていても、偏食がなかなか直らなくても、「嫌な顔」はしてはいけません。

好き嫌いをしても、嫌な顔をしないで、なるべく楽しく食べるようにする。

 

そうすることで、「嫌いなものでも楽しい」と思わせる心理的誘導を行うことが可能ですね。

 

③制約ではなくご褒美

「ピーマン食べなかったら、デザートあげないよ」

「にんじん食べないなら遊んであげない」

 

好き嫌いをしていることで何かを制御されると、それだけで偏食が加速してしまいます。

心理的に「嫌い→つらい」「嫌い→できない」と思い込んでしまうのです。

 

特に、幼いころに苦手だった野菜は「食わず嫌い」になりやすく、苦手意識のせいで食べられないことが多いのです。

 

制約を付けてしまうと、辛いことを乗り越えなければならないという「心理的ハードル」を課すことになります。

 

そうではなく、「にんじん食べたら良いことあるよ」という風に、それを食べると良いことがある、という期待感をもたせましょう。

 

④料理を一緒に作ってみる

最後の工夫は、料理を一緒に作ってみること。

これも、食に対する「楽しさ」を共有できる方法です。

 

これも先程の「星型にんじん」を一緒に作ってみるという工夫が応用できます。

料理の行程をすべて手伝わせることができれば良いのですが、お子さんが嫌がることがありますよね。

 

そういった場合、手伝いを強要させることはNG。

最初のうちは、食べ物の型抜きをさせてみるといった「楽しいこと」をメインで手伝ってもらいましょう。

 

自分で型を抜いた食べ物は、食べてみたい!と興味をもたせやすいです。

しかも、その当たりは1、2個しか入っていない。

ワクワク感をもたせることで、食に対する楽しさを共有してもらう工夫が大切ですね。

 

まとめ

今回は、偏食や好き嫌いに対する「心理的な」工夫をメインで解説していきました。

もちろん、食べ物をすりおろしたり、食感を変えるという工夫もおすすめです。

 

ただ、嫌いな食べ物は「食わず嫌い」である場合が多い傾向にあります。

そういった子供が好き嫌いをしている現状を、親が「つまらない」と思ってはダメ。

 

まずは、楽しさの共有。

食べることの楽しさを伝え、嫌いなものを食べるワクワク感や楽しさを伝えることが重要ですね!

では、まとめです。

 

今回のまとめ!
◯子供の好き嫌いは「心理面」からアプローチする
・嫌いな野菜の形を変えてみる
・嫌いな食べ物を吐き出しても怒らない
・嫌いなものを「楽しそうに」食べる
・制約ではなくご褒美を用意する
・一緒に料理を作ってみる
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