【注意】ヒアリに刺された場合の怪我のレベルとは?処置や対処法も解説

日本で今問題になっている「ヒアリ」。

日本にはもともと生息しないアリで主な生息域は南米大陸ですが、貨物に紛れ込むなどが原因で日本国内に入り込んでしまいました。

その結果ヒアリが繁殖し、様々な地域で目撃される事態に。

この状況から環境省は注意喚起をしていますが、どの程度繁殖しているのか?がまだまだ解明されていない状況です。

さて、そんなヒアリ問題ですが、もし刺された場合はどのように対処すればよいのでしょうか?

今回は、ヒアリに刺された場合の怪我の度合いと処置や対処法を解説していきます。

では、はじめて行きましょう。

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ヒアリに刺された時の怪我や痛みはどれくらいなのか

では、早速ヒアリに刺された場合の怪我や痛みについて解説をしていきます。

2017年7月も終わりに近づき、国内ではじめて「ヒアリに刺された」という事例が出てきました。

まずは、状況と怪我の様子を下記のPOINT欄から確認してください。


POINT

ヒアリに刺された作業員

【場所】

福岡県の某会社の敷地内

【状況】

福岡県内でコンテナの運び出しをしていた作業員が、突如強烈な痛みに襲われる。前日、付近ではヒアリのサナギが見つかっており、侵入したヒアリに刺されたものだと判明。

【怪我の状況】

軽傷


以上が、国内はじめてヒアリに刺されたケースとなります。

福岡県は、中国からのコンテナが多数入ってきます。

そこにヒアリがくっついてきているということが多々あるのですが、今回はそれが原因で作業員が刺されてしまったようです。

さて、怪我の度合いとしては、「軽傷」で済んだという報告がありました。

実際、海外でも刺される例はたくさんありますが、どれも重傷というわけではなく、軽傷で住む場合もあります。

しかし、痛みの強さは尋常ではなかったと言います。

福岡県の作業員の方は「クラゲに刺されたような痛み」ということ。

筆者はクラゲに刺されたことが無いので、どれほどの痛みかわからないのですが、とにかく痛いということ。

それだけはわかります。

さて、先程は軽傷で済むケースもあるとお話しましたが、もちろん重傷化するケースもあります。

続いては、怪我についてもっと詳しくお話していきます。

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わかりやすく言うとヒアリ=スズメバチ?

専門家の方がお話するには、ヒアリの怪我の度合いや痛みは「スズメバチ」によく似たものだと言います。

ヒアリの毒の成分はスズメバチと共通のものであり、怪我の度合いに関してもスズメバチに刺された際と同じようなものになります。


ヒアリに刺された場合の怪我の程度

  • アレルギー反応を起こす可能性
  • 蕁麻疹や呼吸困難を起こすこともある
  • 最悪の場合は死に至るケースも

ヒアリに刺されるとアレルギー反応を起こし、アナフィラキシーショックを起こしてしまうケースもあります。

その結果、呼吸困難などの死の危険性も出てくるため、ヒアリに刺された後の対処法はきちんとしなくてはなりません。

また、さらに注意なのが、「以前スズメバチに刺されたことがある方」です。

「スズメバチに二回刺されると死ぬ」という話を聞いたことがありますか?

これは冗談ではなく、2回目以降はアナフィラキシーショックを起こしやすくなるという理由があるからです。

スズメバチだけでなく、他のハチでも同じなのですが、2回目以降は毒性に体が過剰に反応してしまいます。

ヒアリの場合、スズメバチと同じ毒性を持っているため、以前スズメバチに刺されたことがある方は特に注意をしておきましょう。

※注意
ヒアリやスズメバチに2回刺されたら必ず死ぬわけではありません。アナフィラキシーショックを起こしやすいというだけです。2回目以降もショック症状が起こらない可能性もあることを忘れず、あわてないで行動しましょう。

ヒアリに刺された場合の対処法とは

ここまでで、ヒアリに刺された時の怪我の具合や痛みなどについてお話していきました。

ここからは、もしヒアリに刺されてしまった時、を想定していきましょう。

ヒアリに刺されてしまった時は、以下のように対処をしてください。


POINT

ヒアリに刺されてしまった時の対処と処置

  • まずは安静にすること(目安は30分)
  • 容態が悪化した場合は救急車を呼ぶ

対処としては、以上の二点です。

まずは、下手に動かないようにしましょう。

刺されてからすぐに、何かをしようと焦ってはいけません。

まずは安静に、様子を見ておきましょう。

そして、次のステップです。

容態が悪化してしまった場合、まずは救急車を呼びましょう。

少しでも具合が悪いと感じるならば、ためらわずに救急車を呼ぶようにしてください。

アナフィラキシーショックは、症状が出始めてから15分間が勝負。

最悪の場合、死に至るため、救急車はためらわずに呼びましょう。

ショック症状が出てから救急車が来るまで

上の2つがヒアリに刺された場合にできる対処法ですが、他にもできることはあります。

まずは、「回復体位」にすること。

回復体位にしておくことで、急な嘔吐や容態の急変に素早く対処をすることができます。

そして、幹部をつねって、毒を出すという対処法も有効です。

この場合、当然ですが口で吸ってはいけません。

手で毒を出すようにしましょう。

また、幹部を冷やすことで、毒が回るのを遅くする効果もあります。

こういった対処法を実践することで、救急車が来るまでに容態が急変することを避けることができます。

まとめ

今回は、ヒアリに刺された場合の怪我の度合いと対処法についてまとめていきました。

今後、ヒアリは繁殖の速度を早めてくる可能性が高いです。

現段階で、ヒアリに勝てる生物は少ないと言われており、みなさんの近くにヒアリの脅威が押し寄せる可能性は十分にあると言っても良いでしょう。

ヒアリの恐さをしっかりと知っておきましょう。

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