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アメリカの研究チームが世界に警鐘を鳴らしています。

 

「新型ガンジダ病」

 

 

薬物耐性があり、人間同士の接触だけでなく、感染者の着用していた衣服などからも感染する可能性が報告されているようです。

 

アメリカで、現在13人の感染者が確認。

そのうち、4名は既に死亡しています。

 

研究チームは、新型ガンジダ病が世界的に流行する可能性を示唆。

非常に危険な病気とのことで、確実に気をつけるべきでしょう。

 

さて、そんな新型ガンジダ症。

本ブログではどんな症状があるのか?感染経路や致死率、日本で流行する可能性などについて情報をまとめたいと思います!

 

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ガンジダ症の症状って?

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ガンジダ症は、主に粘膜組織(口腔内や性器内等)、皮膚などに現れます。

 

ガンジダ症は、もともと人間が持っている「常在菌」であるガンジダが、ストレスや不規則な生活などが原因で免疫力が低下することによって、大量に繁殖してしまうものです。

 

大正製薬の調査によると、女性のガンジダ症の認知度は7割近くとなっています。

また、発症したことがある女性は2割近くいたことがわかっています。

 

女性には認知度が高い病気のようです。

 

 

さて、ガンジダ症を発病してしまうとどんな症状が現れるのでしょうか?

 

 

ガンジダ症と一口に言っても、腔内ガンジダ症だったり、膣内ガンジダ症(性器ガンジダ症)といった発症する部分によっても呼び方が違います。

 

 

また、ガンジダ症の症状によっても違いがでてきます。

 

では、まずはガンジダ症の二つの症状パターンである「偽膜性ガンジダ症」と「萎縮性ガンジダ症」の二つを見ていきましょう。

この二つは全く症状が違うため、混同させてはいけません。

 

偽膜性ガンジダ症

偽膜性ガンジダ症は、ガンジダ症で最も多く見られるパターンの症状となります。

 

口の中に線状や斑点状の「白い苔」が発生。

痛みは無く、苔の部分をガーゼなどで拭うと、白い苔が剥がれます。

 

剥がれた部分には、発赤やびらん等の症状が見られるようです。

 

筆者は偽膜性ガンジダ症の画像を見たのですが、閲覧注意系の画像でした。

この苔は放っておくと口の中全体に広がるようです。

 

萎縮性ガンジダ症

萎縮性ガンジダ症は、粘膜が赤くなることが主な症状。

 

こちらは痛みもあり、腔内が萎縮するというかなり辛い病気です。

舌が萎縮することによって、味覚障害などの症状が現れ、口臭などが発生します。

 

こちらは、口腔内に炎症が起きている状態になります。

刺激を与えると(熱いものを飲む、ひっかくなど)痛みがかなり強くなるようです。

 

 

旧ガンジダ症は、性器ガンジダ症も症例が多いです。

こちらは、外陰部のかゆみやヨーグルトのような白いおりものが出ることが症状となります。

 

 

新型ガンジダ症は少し違う症状を見せる可能性も

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さて、ここまでは旧ガンジダ症の症状をみていきました。

 

しかし、新型ガンジダ症の場合、少し様子が違う可能性があるのです。

まず、アメリカの調査チームの報告によると、新型ガンジダ症の「死亡例」が出ているとありました。

 

旧型ガンジダ症は死亡例がほとんどありません。

おそらく、治癒できるからという理由もあるでしょうが、放っておいても死ぬまでには至らないことがほとんど。

 

しかし、新型ガンジダ症は死亡例が出ています。

また、外耳での発症も認められており、接触感染である可能性も示唆。

 

これはかなり問題です。

接触感染ということは、いつの間にか感染しているという可能性もあるわけです。

 

 

旧ガンジダ症は正しく治療をすれば、治すことができます。

しかし、今回の新型ガンジダ症は薬物耐性を持ったガンジダ症であることが認められています。

 

もし、ガンジダ症が流行すれば、確実に世界は混乱するでしょう。

 

では、新型ガンジダ症の治療方法に関して、旧型ガンジダ症の治療方法を解説しながら、見ていきましょう。

 

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ガンジダ症の治療法とは

さて、ガンジダ症の治療方法はどんなものがあるでしょうか?

 

まず、筆者が気になったのは「自然治癒」の方法があること。

症状がかなり軽度で、免疫力に問題が無くなった場合、ガンジダ症の症状が自然治癒する可能性があるそう。

 

しかし、これは稀な症例の様子。

大体が薬を使った治療法をするようです。

 

薬については、抗真菌剤を用いる場合がほとんどとなります。

 

口腔ガンジダ症の治療

口腔ガンジダの場合、抗真菌剤と口腔ケアの二つが主な治療となります。

 

抗真菌剤としてはミコナゾールやイトラコナゾールを使用。

同時に、ビタミン剤なども処方されるようです。

 

性器ガンジダ症の治療

性器ガンジダ症の治療の場合、こちらも抗真菌剤を使用。

女性の場合は連日病院に通い、膣内洗浄を繰り返し行うことで症状が安定するようです。

 

また、生活指導として、正しい食生活や生活習慣の指導を行うことが多い様子。

このようにして、旧型ガンジダ症は治していたわけです。

 

しかし、新型ガンジダ症の場合はこの方法では対処できない可能性があります。

 

新型ガンジダ症の治療方法はあるのか

新型ガンジダ症の一番の特徴は、先程からお話している通り、抗真菌薬が効かないというところでしょう。

 

ガンジダ症の治療の決め手は、やはり抗真菌薬。

これが効かないとなると、なかなか治療は大変そうです。

 

13人の発症のうち、4人が死亡。

 

これは、まだ効果的な治療法が発見されていない証拠でしょう。

 

おそらく、時間が経過すれば対症療法が開発され、病気を食い止めることができるでしょう。

しかし、米国の研究チームが警鐘を鳴らしているのは「治療薬ができないまま、世界中で感染したらやばいよ」という部分なのです。

 

先程の、着衣した衣服からも接触感染するというような情報からも、かなり強い感染力であることがわかりますし、とにかく注意が必要です。

 

もし、新型ガンジダ症にかかったらどうするの?

さて、最も気になる部分はここでしょう。

 

新型ガンジダ症に感染した場合、絶対にやってはいけないことがあります。

これは旧型ガンジダ症の対処と同じなのですが、「患部を刺激してはならない」というもの。

 

もし、ガンジダ症にかかってしまった場合、かゆみや白い苔が出て来る可能性があります。

 

この場合、無理に苔を落とそうとしたり、患部を引っ掻いてはいけません。

 

なぜなら、ここから出血し、二次症状が起こる可能性があるからです。

 

最たる例として、敗血症が挙げられます。

 

敗血症は全身の血液が汚れてしまう病気で、体中に感染菌が拡大。

炎症を起こし、死に至ってしまうケースです。

 

とにかく、このような可能性を捨てるにはなるべく刺激しないことが重要となります。

 

ただ、新型ガンジダは私達がこれまでの知識では補えない感染力だったり、攻撃力である可能性もあります。

このあたりは研究を進め、症例を集めるしかなさそうですね。

 

まとめ

今回は、新型ガンジダ症に関して、旧型のガンジダ症と混ぜ合わせながら、症状や感染経路、治療法などのお話をしていきました。

 

とにかく、世界中で広がらないことを願います。

治療法が早く確立されてほしいですね!