透明なコカコーラ「コカコーラクリア」が発売され、多くのメディアやYoutuberがネタにしていましたね。やはり、透明なコカコーラのインパクトは大きく、しっかりと話題にされていました。しかし、そんなコカコーラクリアにある罠が潜んでいたのです。

 

そう、それは「コカコーラクリアを飲むと、アルコールが検知される」ということ。あるツイートが発端となり、発覚したアルコール分ですが、もともと清涼飲料水であるため、「アルコール分が検知されるわけが無い」と思われていました。

 

しかし、多数の方がアルコール検査を行ったところ、なぜか微量のアルコール反応があるとのこと。どうして、コカコーラクリアを飲むと、アルコールが検知されるのでしょうか?

 

今回は、透明なコカ・コーラこと「コカコーラクリア」とアルコールの秘密について考察し、まとめていきます。また、運転前は注意したほうが良いのか?などについて確認していきましょう。

 

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コカコーラクリアになぜアルコールが入っているのか?

まずは、以下のツイートを御覧ください。

 

そうなんです。

コカコーラクリアを飲むと、アルコール分が検知されてしまう現象が起きてしまうのです。なぜ、コカコーラクリアを飲むと、アルコール分が検知されるのでしょうか?

 

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コカコーラクリアのアルコールの原因は「甘味料」にあった

コカコーラクリアにアルコール分が検知される理由。それは、コカコーラクリアに入っている「甘味料」がポイントとなっています。コカコーラクリアは、透明なコカコーラということもあり、普通のコカコーラとは作り方が違います。

 

まず、香料をたくさん掛け合わせて、味の雰囲気を感じさせる仕組みを作ったのです。現在、香料は様々な種類があり、それをかけ合わせると、無限の可能性があるのですが....コカコーラクリアは味をコカコーラに寄せるため、多数の香料をミックスさせました。

 

そして、コカコーラクリアの味のもう一つのポイントは、「甘味料」です。コカコーラクリアの甘味料の中に、「糖アルコール」が含まれているようですね。糖アルコールは、名前の通り、小さいものですがアルコール反応を引き起こします。

 

でも、コカコーラクリアの成分表示には糖アルコールがない!

上の画像は、コカコーラクリアの成分表示になります。甘味料の欄を見てみましょう。「スクラロース」と「アセスルファムK」という2つの人工甘味料が使われていることがわかります。

 

実は、この2つは「糖アルコール」ではありません。この2つの甘味料は「人工甘味料」であり、糖アルコールではないのです。つまり、この2つの甘味料は、アルコール度数には関係してきません。

 

糖アルコールの種類
・エリスリトール
・グリセリン
・イソマルト
・ラクチトール
・マルチトール
・マンニトール
・ソルビトール
・キシリトール

糖アルコールと呼ばれる甘味料は、以上のような種類があります。しかし、コカコーラクリアの成分表示を見てみると、これらの糖アルコールは表記されていません。

 

では、コカコーラクリアを飲むとアルコール反応が出るのはなぜ?と疑問に思いますよね。実は、コカコーラクリアの成分表示には書かれていませんが、いずれかの糖アルコールが含まれているのです。

 

つまり、「表記省略」が行われているわけですね。

 

アルコール反応がある糖アルコールには種類がある

実は、糖アルコールは「食品」のカテゴリに入るものと、「食品添加物」として扱われるものの二種類があります。そのうち、前者の「食品」カテゴリでは、表記が義務化されていないのです。

 

糖アルコールのカテゴリ
【食品カテゴリ】
エリスリトール、還元パラチノース、還元水飴...
【食品添加物カテゴリ】
キシリトール、ソルビトール、マンニトール...

そして、糖アルコールのうち、「エリスリトール」、「還元水飴」、「還元パラチノース」は食品として扱われます。おそらく、コカコーラクリアには、どれかの糖アルコールが入っているのでしょう。

 

エリスリトールは、お菓子やアイスなどにも含まれることが多いため、コカコーラクリアにはエリスリトールが入っている可能性が高いです。

 

コカコーラクリアを運転前に飲んでも大丈夫?

さて、アルコール反応が確認されたコカコーラクリアですが、運転前に飲んでも大丈夫なのでしょうか?基本的に、アルコール反応は、0.01%〜0.1%の間となっています。実は、この程度のアルコール反応だと、飲酒運転として捕まる可能性は非常に低いのです。

 

まず、糖アルコールの場合は、血中アルコールとしては反応が出ません。

 

呼気検査では、引っかかる可能性がありますが、微量のアルコールなのでよっぽどのことが無い限りは捕まりません。また、飲んでから10分以内にはアルコール反応が無くなります。

 

また、口を濯ぐと、アルコール反応が無くなりますので、殆どの場合で飲酒運転として扱われないでしょう。

 

コカコーラクリアのように、アルコールの誤反応が出ることは他の飲み物などでも起こります。例えば、口臭対策グッズには、エタノールが含まれていることがあり、こちらもアルコール反応が出てしまいます。

 

他にも、コカコーラクリアに限らず、「オロナミンC」や「胃腸薬など医薬品」、「エナジードリンク」にも微量のアルコール分が含まれているのです。

 

運転前などに飲んだとしても、正直問題はありません。ただ、配達員さんやトラックの運転手さんなどはアルコールチェックをする前にコカコーラクリアなどを飲まないように注意しましょう。

 

まとめ

今回は、コカコーラクリアにアルコール反応が出るのはなぜ?という知識をまとめていきました。コカコーラクリアのアルコール反応は、「糖アルコール」が原因です。裏側の表記に入っていないのは、「食品」カテゴリに入る糖アルコールであるから。

 

正直なところ、カロリーゼロとはいえ、人工甘味料の入ったコカコーラクリアは、体に良い製品とは言えません。日常生活で飲みすぎないように注意したいですね。

 

コカコーラクリアが透明である仕組みは、以下のサイトに載っていました。

http://change-status.com/cocacola-clear/

 

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