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2015年11月より開幕するWBSC世界野球プレミア12。

日本の侍ジャパンは、世界の強敵と対戦。

その中で、やはり強敵なのはアメリカでしょうか?

 

まず、皆さんに質問ですが、2015年のプレミア12のアメリカ代表にMLBの選手が何人入っているかご存知でしょうか?

その答えは「0人」です。

世界野球2015のアメリカ代表メンバーのメジャーリーガーは0人なんです。

2015年のアメリカ代表は、マイナーリーグの選手がほとんどです。

 

今回は、その理由やアメリカ代表のメンバーを紹介します。

世界ランキング2位のアメリカは日本にとって高い壁になるのか!

まずは、2015年のアメリカ代表にメジャーリーガーが入っていない理由を紹介しましょう!

(目次)

◯本音は「自分たちの商品を汚されたくない」

◯運営主体はMLBからWBSCへ

◯マイナーリーグの選手ばかりのアメリカ代表

・アメリカ代表のメンバー一覧

・このメンバー選考を見た日本人の感想

 

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本音は「自分たちの商品を汚されたくない」

大リーグのチームはWBC時代から主力選手たちを出し渋っていました。

その根底には、「自分たちが所有するチームの選手達が、世界野球という場で怪我をしたら大変!だからアメリカ代表には主力選手は出さないよ」という考えが大リーグ界には常識として存在しているんですね。

 

その考えのせいで毎年MLBは大変な苦労ともうWBCはやらなくてもいいのでは?という考えがつきまとってしまいました。

そして物語は動き始めます。

それは、IBAFの財政難でした。

 

運営主体はMLBからWBSCへ

IBAFは世界野球連盟で、主にオリンピックや世界野球などの運営に携わってきました。

しかし、2008年の北京オリンピックを最後に野球はオリンピックの正式種目から外されてしまいます。

そうなると、IBAFはオリンピック協会からの寄付金を受けることができなくなってしまうのです。

IBAFは資金源の大部分を占めていた寄付金を無くしてしまい、財政難に。

そこでIBAFが助けを求めたのがMLBでした。

 

MLBは資金提供する代わりに

・IBAF主催の世界野球をなくすこと

・MLB主催のWBCの運営をIBAFに譲渡すること

を条件に掲げました。

 

IBAFは苦渋の決断の末、それを承諾。

IBAFは、WBCの運営を任されることになったのでした。

 

その後IBAFは世界ソフトボール連盟と結合し、WBSCができます。

しかし、ある問題がありました。

MLBは、運営が変わった事で完全にプレミア12に関して関わりあいを持とうとしなくなります。

 

プレミア12とWBCの違いはどこ?裏側の事情も公開

 

WBSCサイドは何度か交渉したようですが、結局はMLBに資金提供をしてもらっている立場なので、MLBの権威には逆らえません。

 

その理由から、メジャーリーガーが一人もいないアメリカ代表が生まれたんですね。

世界の頂点を決める戦いと言っても、メジャーリーガーが1人もいないのでは意味が無いですね。

 

今年はマイナーリーグ中心のアメリカ代表。

そのメンバーを紹介していきましょう!

 

 

マイナーリーグの選手ばかりアメリカ代表

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今回はマイナーリーグ中心の選手選考になりましたが、選手紹介をしていきましょう。

マイナーリーグと言えど、しっかりとした力は持っていそうですね。

プレミア12・米国代表

【投手】
ジェイク・バレット(ダイヤモンドバックス2A)右右 24歳
ジョン・チャーチ(メッツ3A)右右 28歳
ケーシー・コールマン(ロイヤルズ3A)右左 28歳
ジョーイ・ディネイト(フィリーズ3A)左左 23歳
デイナ・イブランド(オリオールズ3A)左左 31歳
コーディ・フォーサイス(フィリーズ1A) 左左 25歳
ジャレット・グルーベ(インディアンズ3A)右右 33歳
アーロン・ラフィー(ロッキーズ3A)左左 30歳
コーディ・サターホワイト(メッツ3A)右右 28歳
ザック・セゴビア(パドレス3A)右右 32歳
セス・シモンズ(ダイヤモンドバックス3A)右右 27歳
ジーク・スプライル(レッドソックス3A)右両 26歳
アンソニー・バスケス(フィリーズ3A)左左 29歳
ジェフリー・ヴェンデルケン(ホワイトソックス3A)右右 22歳
アーロン・ウィルカーソンP(レッドソックス2A)右右 26歳

【捕手】
パーカー・モリン(ロイヤルズ2A)右左 24歳
ダン・ロールフィング(メッツ3A)右右 26歳

【内野手】
ダン・ブラック(韓国・Kt)右両 28歳
ギャビン・セッキーニ(メッツ2A)右右 21歳
カイル・マーティン(フィリーズ1A)左左 22歳
タイラー・パストルニッキー(フィリーズ3A)右右 25歳
ブレット・フィリップス(ブルワーズ2A)右左 21歳

【外野手】
ブレット・アイバーン(ロイヤルズ3A)右右 26歳
ジェイコブ・メイ(ホワイトソックス2A)右両 23歳
マット・マクブライド(ロッキーズ3A)右右 30歳

【内外野】
ジョー・スクラファーニ(アストロズ3A)右両 25歳
エリオット・ソト(マーリンズ2A)右右 26歳

マイナーリーグは3A、2A、1A…….と階級ごとにわけられています。

今回選ばれた選手は、3Aは17人、2Aは7人、1Aは1人、韓国リーグ1人となっており、この選手たちは、この世界野球プレミア12で少しでも名を上げたいところでしょう。

 

しかし、アメリカ国内では世界野球プレミア12はあまり注目されていないようですね。

それもそうでしょう。

日本で言えば、2軍でプレーする選手たちを集めて日本代表を名乗っているようなものですからね。

アメリカでは宣伝活動もあまり行われていないようです。

世界野球と言えど、注目しているのは日本だけという背景もあるみたいですね。

 

 

このメンバー選考をみた日本人の反応は?

このメンバー選考を見た私達日本人の反応を見ていきましょう。

 

・マイナー中心なのにプレミア12って?

・せめてトリプルA揃えてくれ

・アメリカ代表がやる気ないんだし、野球の国際化なんて無理だね

・やっぱ野球で代表戦は無理だね

・流石にこれは酷い

 

かなり叩かれていますね。

もう少し選手を揃えてくれたら、なんて声が多かったです。

世界野球の頂点を決める大会に、メジャーの選手たちが出てこなければ当然注目度は下がってしまいます。

今後本当に世界1を決める戦いができたらもっと盛り上がることでしょう。

 

世界野球2015プレミア12のアメリカ戦は11月14日(土)の18:00からです!